転職したいけど時間がない。忙しいエンジニアの転職方法は?

引く手あまたのエンジニアですが、とにかく忙しい。

就活しようにも仕事でそんな時間が取れない。という人も多いのではないでしょうか。

実際私自身も大手通信会社のエンジニアとして働いていましたが、納期ギリギリ・土日出勤・午前様が日常茶飯事。

年収は良かったものの食事もロクに取れず疲れ切り、辞めたいと思っても辞め時をわからずにいました。

最近ではSEの働く環境も改善され、残業少なめ・フルリモート・土日休みの企業も増えてきました

これは常習的な人手不足解消のため、改善せざるを得なかったといえるでしょうが、働く身としてはありがたいものです。あとは在職中に内定さえもらえれば御の字。

ここでは忙しいエンジニアのための転職活動法をお伝えします。

求人を探す方法は大きく3つ

入りたい会社が決まっている人は企業の募集ページを見たり、転職サイトに登録するのが定番です。

あとは最近主流になってきているのが転職エージェント(人材紹介会社)を使う方法です。

求人を探す場所

  • 企業の募集ページ
  • 転職サイト
  • 転職エージェント

求人を探すのはどこでも問題ありませんが、在職中でも就活がしやすいのは、コンサルタントが入る転職エージェントです。

ここから理由をお伝えしていきます。

在職中はエージェントを使うと楽。

転職活動で面倒なのはなんと言っても、内定までのやり取りではないでしょうか。

在職中だと勤務中に面接日程の連絡が来ても対応できず。

そもそも勤務時間中の面接日時を指定されても行けず。転職のモチベーションが下がる無限ループ

だからと言って時間外の面接も言い出しにくい。そして働き方にも惜しい点があるけど伝えるのが面倒・・・。

これを代行してくれるのが転職エージェントです。

転職エージェントのメリット

  • 条件に合う求人のマッチング
  • 面接日程の調整
  • 年収、働き方の条件交渉
  • 履歴書、職務経歴書のサポート
  • 面接対策

転職エージェントは企業への紹介料として年収の2~3割をマージンとしてもらい成り立っているため、求職者の利用は無料。

エージェントからすれば手厚くサポートして内定をもらった方が嬉しい。という結果です。

そのため年収の交渉もガッツリしてくれます。遠慮しないで頼んだ方がよいでしょう。

これは年収が上がった方がエージェントとしてもマージンが上がり双方にメリットがあるためです。

複数登録でさらに好条件

転職サイトや転職エージェントは複数登録するのが吉。

1社にしか掲載を依頼していない企業も多いため、複数登録すれば単純に多くの求人を見る事が出来ます。

また転職エージェントに比較対象としていくつか求人を見せる事で、競い合いさらに好条件で交渉してくれることが多々あります。

最初の登録だけは面倒ですが、その後は楽になるので複数登録しておいて損はないでしょう。