エージェント選びが最重要!

『Ruby案件に携わりたいけど、Rubyの保有案件が多いエージェントはどこ?
『フリーランスエンジニア向けエージェント多いけど、違いは何?どう選ぶべき?

などお考えのフリーランスエンジニアの方必見です。
高単価であることも大事ですが、何よりも言語の条件を合致させて働きたいですよね。

例えば、「Go言語でかつフルリモートで働きたい」という条件ですと、A社では案件紹介があっても、B社ではほとんど案件の紹介がない場合は多々あります。さらに「Androidアプリ開発」という希望条件を絞っていくと、より該当する案件は少なくなっていきますので、ある程度エージェントが保有する案件数の担保は必要となります。 その他には

  • フルリモート案件の割合
  • 福利厚生の充実度
  • 高単価案件の割合
  • 支払いサイト

など重視する点とエージェントの強みを合致させると良いでしょう。

軸に合わせたエージェント選びが重要

そこで今回、言語や開発環境など案件とのマッチ度合いを重視する方におすすめのエージェントと活用方法まで紹介しますので、ぜひご参考ください。

10言語で案件を比較

案件保有数が多いTOP3社は、

TOP3

  • 1. レバテックフリーランス ... 77,243件    
  • 2. テクフリ...17,907件
  • 3. Midworks (ミッドワークス) ...10,515件

とされています。
この3社の中から案件をら10つの言語別に分けて比較してみました。

レバテックテクフリMidworks
Java14,280件4,852件8,439件
JavaScript10,119件2,682件4,625件
Python4,653件1,494件1,942件
PHP8,408件1,884件3,069件
Ruby3,067件996件1,296件
C#4,664件723件606件
Go1,986件1705件1,715件
C++2,392件582件112件
Swift2,057件701件746件
Kotlin1,599件750件901件
1位を赤色、2位を黄色、3位をドット線で表示し、優位差の少ない部分は同順位として表示。

比較して分かった3ポイント

1. レバテックが10言語全て1位

言語別に案件保有数を比較すると、業界最大手のレバテックがこちらの10言語ですべて1位という結果でした。案件数が多いからこそ、苦戦するポジションでも見つかったという口コミもあります。純粋に案件数だけで考えると、レバテックにてマッチする案件が見つかる可能性が高いということになります。

2.実際は Midworksがおおよそ2位

テクフリの方が総案件保有数は多いと情報の出るものの、管理画面で言語別に検索すると、Midworksの方がおおよそ案件数が多い結果となりました。C#とC ++のみテクフリの方が多いです。

3. 一部の言語は複数サイトの利用が効果的

面白いことにGo言語の場合、3社の案件保有数がほとんど変わりありません。言語別年収が高いとされるGo,Kotlin,Rubyなどの言語を扱う案件は候補者同士の競争も高いと想定されますので、複数のサイトを利用してみても良いでしょう。

テクフリとMidworksの大きな違いはというと、テクフリの利用者の平均年収が約840万円と高給与で、Midworksは経験年数1年ほどでも案件獲得できたとやや未経験寄りでも対応可能という特徴があります。

テクフリとMidworksの違い

テクフリは単価な案件が多く、Midworksは未経験寄りで親身なサポート


案件そのものを重視する方は、レバテックフリーランスを主軸に置き、不足している点を他社で補うと良いでしょう。

レバテックが向いている方

  • 初めてフリーランスになる方
    - 案件数が多くスキルに合わせた仕事選びができるため
  • 正社員転職かフリーランスか迷っている方
    - 情報収集のみの利用も可能なため
    - 市場価値が分かるデータを活用できるため (後述記載)
  • ニッチな言語やハイクラスポジションを狙う方
    - 案件数が多いので他社よりも見つかる可能性があるため

と案件数が多いので、初心者からハイクラスの方まで利用できるエージェントです。

一方で経験年数が1年未満の方はレバテックには向いていないので気をつけましょう。

※2022年8月実績首都圏案件に参画したWeb・アプリケーションエンジニア、週5日稼働の場合)

\20万人データから市場価値が分かる/

レバテックに無料登録

2人に1人が実務経験5年以内でフリーランスに転向

レバテックフリーランスの特徴

案件保有数以外の点において、レバテックフリーランスが他社と比べて特に優れている点を2つ紹介します。

レバテックの強み ❶

案件に参画するまでのフローが洗練されている

会員登録後、コーディネーターからの簡単なヒアリングを終えると「レバテックプラットフォーム」という管理画面にアクセスすることができます。

  •  1. 求人提案 → 2. 提案に対する回答 → 3. 商談のサポート →4. 参画開始 →5. 請求書管理

一連の流れがこの管理画面上で全て完結しとてもシステマチックです。

プラットフォーム上でスムーズなやり取り

求人提案や商談後に、コーディネーターに対してフィードバックを伝えることができます。

  • 『言語は〇〇で業界はゲームを希望』
  • 『言語は△△でリプレイス案件を希望』

など伝えるとこちらを踏まえた案件提案をしていただけます。エージェントあるあるとして、「なかなかこちらの要望が伝わらない」といった問題がありますが、レバテックではコミュニケーションコストがあまりかからない仕組みとなっています。案件の継続率は93.6%とミスマッチも抑えられています。

レバテックの強み ❷

市場価値が一目で分かる

レバテックプラットフォームでは20万人以上のデータを元にした人材データを見ることができます。

年間の単価アップ金額も分かる
  • 言語  
  • 地域
  • 年代

毎にいくらの月単価をいただているのかが一目で分かります。例えば、「関東地方内でPythonを使用する案件で30代前半の月単価は70万〜80万がボリュームゾーン」 という具合になります。

つまりエンジニア市場と照らしわせて自身の立ち位置がわかる(市場価値)のも他にはないレバテックフリーランスを利用するメリットです。

また正社員と同じような形で年に2回給与条件の交渉をしていただけますので給与面でも安心して利用できます。

この記事のまとめ

まとめ

  • 言語軸で案件を探している方はレバテック向き
    - 圧倒的に案件保有数が多いため
  • コーディネーターの提案力の高さも魅力
    - 希望条件をどんどん伝えてあげると、踏まえた案件提案をしてくれる
  • 正確な市場価値が一目でわかる
    - レバテックならではできる20万人のエンジニアをデータ活用
  • 高単価狙いはテクフリ、未経験よりはMidworksを併用
    - 案件選びの軸を設けて、複数サイトを併用すると効率

と考察しました。

\20万人データから市場価値が分かる/

レバテックに無料登録

2人に1人が実務経験5年以内でフリーランスに転向

最後に、気な案件は2.3日で充足となってしまうことは多々あります。早めに登録し良い案件の紹介を張りながら待つというスタンスですとより角度が上がるかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!それでは皆さんの活躍を応援しています。

この記事の筆者
20代フリーランスのマーケター。複数のエージェントを利用した経験もあり、事実に基づきた発信を心がけています。